母の旦那

私の母親の話しである。

昭和30年代の話、母親が父親と結婚するときの逸話で、見合いした後、一度だけ父親と会って結婚を決めたらしい。

嫁入りの荷物が父親の実家に運ばれたとき、母親の妹が『みっちゃん』の旦那さんになる人どの人?って尋ねたらしい。

父親は男兄弟が四人いた。

母親は妹に答えた。

『わからへん』

自分の旦那さんがわからへんの?

父親の兄弟が皆同じ顔にみえたらしい。

後の話になるが母親の妹は父親の弟と結婚した。

20160210170609f69.jpg
スポンサーサイト

ネギ食べよ!

2015032723072657a.jpg

僕の母親は昔、孫達によく言っていた。

「ネギいっぱい食べよ、
ネギ食べたら頭良うなるで。」

「お前たちのお父さんの妹はな、
ネギ沢山食べよったで。」

母親に似たから



僕は小さい頃から学校の勉強が苦手だった。

母親はテストを見ては「おまえ、もう少しこの点どうにかならんか。」

そう言われると僕はこう言った。

「親父に似てたら、もう少しましやったのに。」

僕がそう言うと、母親の口癖は何時もこうだった。

「お母さんは、阿呆違うで。だって賢い子と友達やったもん。」

感謝の笛

201503192025491db.jpg

201503192026158ff.jpg

結婚式で吹いた笛、
学校で吹いた笛、
老人ホームで吹いた笛、
お祭りで吹いた笛、
イベントで吹いた笛、
コンサートで吹いた笛。

いろんな舞台で笛を吹きました。
そんな中、一番の舞台は
亡くなった人に向かって吹いた笛、
そう母親の葬式で吹いた笛、
感謝の笛でした。魂の笛でした。

僕が四十歳の春でした。
プロフィール

とんまろう

Author:とんまろう
好きなもの:盆栽や笛、腹いっぱい食べること、寅さん、都はるみ、中島みゆき。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR