僕が伝えていきます



前回、尾崎磯次さんが居なければ僕は笛を吹いていなかっただろう。

そんなブログ上げたんですが、磯次さんの墓石の写真見ていて、ビックリ。

それは、磯次さんの命日に墓参りして、写真を撮っていて、次の日にブログに上げているのに気ずきました。

僕が獅子舞保存会に居るかぎり伝えていかなければと常に思っていたことが、磯次さんの魂に、伝わったのか、そんな思いがします。

そしてあのブログは磯次さんが書かせて下さったと僕は信じます。
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僕の笛の原点

僕の親父が若い頃は、獅子舞を奉納するのは、保存会ではなく、村の青年団でした。

戦後間もなくの頃、尾崎磯次さんただ一人で獅子舞を指導しておられた。

笛が吹けるのは磯次さんだけ。

昔、親族のなかで葬式を出すと、一年間、お宮には入れなかった。

ある年、磯次さんの親族で、葬式がり、お宮に入れなかった。

笛が吹けるのは磯次さんただ一人、このままでは獅子舞の奉納が出来ない。

この年、磯次さんは、お宮の塀のそとから笛を吹いて獅子舞を奉納したらしい。

こんな事では獅子舞が廃れてしまうと、舞だけでなく、若手の笛吹きを育てた。

何人か育った笛吹きの中、一番の若手が僕の親父だったらしい。

今思えば、尾崎磯次さんが居なければ、御着の獅子舞は続いていなかっただろう。

親父も獅子舞してないだろうし、従って僕も獅子舞をしてない、笛を吹く事も無かった。

僕の笛の原点は、尾崎磯次さんという事になる。


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一人前になれた?

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僕が獅子舞を始めて長い間、ある人の前では、笛が鳴らなかった。

それは岡田照子さんの前だった、照子さんは、獅子舞が大好きで、
獅子舞を見ていると、涙を流しておられた。

それを見ると、うるっときて笛が鳴ってくれない。

いつも思っていた、照子さんの前でたんたんと吹けるようになれたら、
笛吹きとして一人前かなと。

長い間、鳴らなかったが、照子さんが亡くなる前の年、
お地蔵さんの前で獅子を舞ったとき、車椅子に乗って見ておられた照子さんが車椅子から下りて、地べたに座って手を合わせて泣いていおられた。

その時、獅子舞保存会に入って始めて照子さんの前でたんたんと吹けた。
最初で最後だった。

やっと一人前の笛吹きになれたと思ったと同時に、照子さんの姿を見ても、何も感じない人間になってしまったのかと、情けなく思った、
その日の僕でした。

信じて祈れば!

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地元にある、お地蔵さんです。数年前、亡くなられた、
岡田照子さんが、毎日熱心に、此処にお参りされていました。

照子さんと僕の母親は生前、親友でした。
僕も大変お世話になりました。

照子さん、このお地蔵さんに毎日欠かさず日参して、
般若心経をあげてるうちに、ある現象が出て来たそうです。

ろうそくがはげしく燃え上がり、周りが明るくなってくると、
お地蔵さんが下駄をはいて後ろの方から、近づいてくる。
カラッコロ、カラッコロ、なんとも幸せな気持ちになったそうです。

照子さんが自分の母親にその事を話すと、母親もぜひ体験したいと
一緒にお地蔵さんに参拝しても、母親は全く感じない、いくら言っても
理解してもらえなかったそうです。

それでも毎日熱心に参拝されていたそうです、ろうそく燃え上がり、周りが明るくなってくると、カラッコロ、カラッコロ。

信じて祈れば見える人には見えるんですね。
生前、僕や母親にキラキラした表情で語っておられた照子さんが忘れられません。

ネギ食べよ!

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僕の母親は昔、孫達によく言っていた。

「ネギいっぱい食べよ、
ネギ食べたら頭良うなるで。」

「お前たちのお父さんの妹はな、
ネギ沢山食べよったで。」

母親に似たから



僕は小さい頃から学校の勉強が苦手だった。

母親はテストを見ては「おまえ、もう少しこの点どうにかならんか。」

そう言われると僕はこう言った。

「親父に似てたら、もう少しましやったのに。」

僕がそう言うと、母親の口癖は何時もこうだった。

「お母さんは、阿呆違うで。だって賢い子と友達やったもん。」

獅子舞保存会

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私の地元、御着には、秋祭で奉納する獅子舞保存会が有ります。

獅子舞を紹介するとき、「御着の獅子舞は四百八十年前から今まで、
伝わっています。」

私が保存会に入ってから、三十年近くなります。

去年も紹介されました「御着の獅子舞は四百八十年前に始まり、、、」

軽く五百年過ぎてると思うのは、私だけでしょうか。

たいを釣らんと、ますを釣れ!

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獅子舞を始めた頃、「笛も習いたい。」と言うと、先輩に言われた。

「鯛なんか釣りに行ったって釣れるかい、鱒を釣りに行かんかい!」

「習いたい、じゃなくて、習います!」やろが。

西川智也さん

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しらさぎ園の西川智也さんは、国内でも有名な盆栽作家なんです。

毎年、国風展に複数入選しています。

私も毎月購読している、雑誌「近代盆栽」からも取材があり、
何度となく特集記事が載っています。

しらさぎ園

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盆栽店の、しらさぎ園に行ってきました。

だいぶ暖かくなってきたので盆栽を、ムロから棚に出していました。

陽気にさそわれ、お客も十数人、来園されてました。

しらさぎ園には自転車で通っています。

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顔見知りのメンバーで盆栽談義に花が咲きます。

日曜の午後はこんな光景が、よくみられます。とても楽しいひと時です。

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しらさぎ園の、西川智也さん。「この樹は来年の国風展にだしますよ。」

お客さんと喋っていても、智也さんの手が止まることはありません。

立派な先生が近くにおられ安心して盆栽を楽しめます。
プロフィール

とんまろう

Author:とんまろう
好きなもの:盆栽や笛、腹いっぱい食べること、寅さん、都はるみ、中島みゆき。

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