保存継承

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播州は獅子どころといわれるほど沢山の村で獅子舞が保存継承されている。

私の地元でも嬉しい事に、何百年の間11種類の舞が全てほぼ完全な形で遺っている。

それでも幾つかの村では、獅子の舞手、笛の吹き手がいなくなり獅子舞が廃れてしまった所も少なくない。

僕の知ってる村では笛の吹き手がいないため、昔の人が吹いていた笛を録音したものを流しながら、獅子を奉納している所もある。

獅子の笛、太鼓は囃子であるどちらがどうとはいえないが、太鼓に笛が合わすのが基本である、太鼓と笛が舞手を囃し立て相乗効果としてテンポアップする事もある。

舞と囃しは生き物である。

場の雰囲気と言うか空気によって変化する、録音したテープでは雰囲気も空気もあったものではない。

私の地元でも青年団が廃止され少しの間、獅子舞が奉納されなかった時期があるが、伝統の獅子舞を絶やしてはいけないと有志で獅子舞保存会が設立された。

舞も笛も太鼓も経験者がいたため助かった、経験者がいなくなってから、復活させるのは並大抵ではない。

僕は地元の先輩方に感謝、感謝である。

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敦盛塚

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今から千年近く昔、十六歳で亡くなった、平敦盛。笛の名手とされている。

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須磨の、一の谷の合戦あとに敦盛塚が今も遺されている。

その敦盛塚へは何度か足を運び、笛を吹いて奉納した。

そして祈った、敦盛様どうか私に取り憑いて下さいと。

もっともっと笛が上達したいですと。

僕は笛のプロではないが、趣味で吹いてますとは、いいたくない今日この頃です。

一生続けたいです

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趣味は盆栽です。と一口に言っても、その楽しみ方は十人十色です。

実生といって、種から、また挿し木など、一から育てる人もいますし。

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山取と言って山に行って、苗やある程度、骨が出来ている木を採取して育てる人もいますす。

一番手っ取り早いのは盆栽園で気に入った木を購入することかな。

購入するといっても、金額はピンキリで、数千円から数億円という物まであるそうです。

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関わりかたもいろいろで、植え替え、剪定、針金かけ、全てを自分でやらなければ気が済まない人。

管理費を払って、盆栽園に預けてすべて任せている人もいます。

僕の場合はというと、日々の管理、水やり、消毒は基本じぶんでやりますが、

少し大きな木や値段のはる木は、植え替え、針金かけなどは盆栽園にお願いしています。

月々お金を積み立てしていて、特典として
月に一度、講習会に参加しています。とても勉強になります。

水やりは自分でやっている、と言いましたが、実はこれが基本で、一番難しい、水やり三年、といいますが、プロが言うは、水やり一生だそうです。

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盆栽は奥が深く、鉢の中に四季があり、何年、何十年と付き合うことで、愛着もわき、見ているだけで癒されます。

昔、盆栽の師匠が言っていました、盆栽の値打ちは、鉢の水を何年吸ったかで決まる。何年間鉢の中で生きているか、いかに古いかということだと思います。

長く続けたい趣味です。

笛教室

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月に一度の篠笛のレッスン。今月から会場が津山に変更になりました。

午前中は、無料の体験レッスンがあり、参加者からのリクエストもあり、
一笛先生は「シルクロード」を吹かれました。参加者もうっとり。


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今日は合同レッスンに参加しました。

練習曲は、一笛先生作曲の、お通組曲から「黎明」という曲をやりました。

「邦楽はドレミではない」と言われていた先生の言葉が印象に残っています。

ことあるごとに言われます。僕も和の心を大切にしていきたいと思います。

今月は先生と談話する時間もあり、タップリ充電できました。

次のレッスンまでまた笛が持てます。

盆栽展



手柄で姫路盆栽愛好会主催の盆栽展がありました。
日曜日は警備で一日中会場に居ました。

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沢山のお客様で賑わいました。

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僕も始めて出品しました。
最初で最後かなと今は思っています。

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しらさぎ園の西川智也さんによる講習会もありました。
黒松の手入れの講習でした、僕は三回質問しましたが、
誰でもわかるようやさしく答えて下さいました。
さすがです。

めでたし、めでたし?

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いつものように街なかで笛を吹いていた。

どうしたことか、お金を置いて行く人がいつもより多い。

後でわかったことだが、その日は、
当時まだ小さかった息子を連れていた。

その息子が、あまりにもみすぼらしく見えたようだ。

子連れの笛吹きが、哀れに見えてお金を置いて行ったようである。

めでたし、めでたし、でもないか。

レッスン


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太鼓の舞台で笛を吹いていた頃が、今思えば一番練習していたと思う。

練習場所や方法も色んな工夫をしていた。

雨が降れば民家の少ない高速道路の下。

舞台で太鼓打ったあと、息が上がっていても、笛を吹く場面があり、
訓練として山を走って登り頂上で、息が上がったまま吹いていた。

コンサートが近づくと人混みの中で吹いていた。
これもいい練習になった。

通行人の反応でレベルがよくわかる、下手だと通行人は見向きもしない、
次のレベルは見て通る、その次は足を止める人が出てくる、
そして人だかりができて、最後に人は金を出す。

名人を超える

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笛を吹くきっかけは獅子舞である。

獅子舞を始めた頃、親父はまだ現役で笛を吹いていた。

当時の自治会長に言われた事がある。

「お前の親父は笛の名人や。」

先輩に言われた。誰か一人でいいライバルを決めておけ。

僕のライバルはただ一人、親父。

親父の笛はグローブのような指でありながらとにかく良く動いていた。

繊細で安定感のある笛だったように思う。

三十年の時が過ぎ親父が笛を吹く事はなくなった。

名人と言われていた頃の親父を僕は
超える事が出来たんだろうか?

神様の用事

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僕の地元には五百年ほど前から獅子舞が伝わっています。

祭りで獅子舞を奉納する事は神事です。

以前勤めていた所では、有給を申し込むとき、理由が必要でした。

僕は必ず、こう書いて申し込みました。

神様の用事。

どんな事があっても仕事は休むという意思表示でした。

「そこまでせんでも休ましたる。」と言われたこともありました。

お田植祭

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姫路市無形文化財、広峰神社のお田植祭で、
楽人を務めた風龍会のメンバーです。
プロフィール

とんまろう

Author:とんまろう
好きなもの:盆栽や笛、腹いっぱい食べること、寅さん、都はるみ、中島みゆき。

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