来年こそは!

小品盆栽のシンパクである。

昨年の秋に、盆栽園の西川智也さんから、「この樹、もう展示会に出せるで、」と言われていた。

結局出さずじまいで、あまり手も入れず、少しだけ芽摘みをしていた。

結果、樹が一回り大きくなって、杉葉まで出だした。

展示会に出さないと決めた時点で、大幅な刈り込み剪定と植え替えをするべきだったか。

樹はほっておけば、どんどん大きくなるし形も崩れてくる。

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盆栽という限られた鉢の中で、小さいまま維持していくことがどれだけ大変かよくわかった。

秋までは芽摘みぐらいしか出来ないが、涼しくなればプロに再生をかけた、大幅な剪定をお願いをしようと思う。

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低音を磨く

長いスランプを抜けて、ようやく笛が鳴りだしたように思う。

スランプの時は笛を持つのが怖かったが、最近は、「さぁ今日も行ってみようか」そんな気分で、笛を袋から出している。

獅子舞の笛を覚えた頃や、和太鼓に合わせて吹いていた頃は甲(高い)の音を良く使っていて、高音を意識して磨いてきたが、独奏曲を吹きだしてからは呂(低い)の音を良く使うようになった。

空を裂く高音は、聴く人に、夢と希望を与えると元の師匠が言われていたが、私が思うに、篠笛の低音は、聴く人に、落ち着きと安心を与えるように思う。

最近は高音もさることながら、低音を意識して磨いている。

篠笛が本当に鳴っている時の低音は、篠竹のため息のようで、吹いててマジで気持ちいい。

すべての音をもっともっと磨きに磨いて聴く人を幸せにしたい。

そして篠笛を愛する人がもっと増えてくれる事を心から願ってやまない。

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男はつらいよ

「男はつらいよ」ブログ、第三段。

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以前も書いたが、毎週土曜日BSで、男はつらいよを放送中です。

録画しておいて、休みの日、朝早く起きて見ています。

シリーズ48作、ほとんど最低一度は見ている。

今回のマドンナは、都はるみ、映画の中では、京はるみ、という名前で有名な歌手という設定である。

その、はるみちゃんが仕事と恋に疲れて、黙って旅に出て、そこで寅さんに出逢い、物語が展開していく。

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見ていて、オードリーヘップバーンの不滅の名作「ローマの休日」とどこか似ている。

しかしそこは、山田洋次マジック、笑い転げているかと思えば、いつの間にか涙が頬をつたっている。

何度みても新鮮な私の大好きな映画です。

「映画ってほんとうにいいもんですね。」



私達に出来ること

戦後七十年に思う。

以前、私がお世話になっていた、民謡集団「鯱」が練習場にしていた所。

姫路音楽演劇練習場。

防音設備があり、広い部屋から狭い部屋まで数部屋ある。

その音楽演劇練習場を管理している年老いた管理人が話して下さったことがある。

「この場所は戦時中、川西航空と言って兵器を造っていた。空襲を受けて沢山の人が亡くなってるんや。」

そして話しを続けられた。

「ここは当時、亡くなられた方達の鎮魂の意味を込めて造られたんと違うかな、若者たちが、音楽や演劇をする事によって。」

その話しを聴いてから、私は太鼓を打つ時、笛を吹く時の、心の姿勢が変わったように思う。

自分が楽しいと思う事、好きな事も封印し、ただ御国の為に死んでいった人達を偲び、姿勢を正し、何より楽しもうと。

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今年の課題は?

獅子舞保存会から平成27年度の秋祭りにむけての総会の案内状が先日届いた。

この総会では主に獅子の舞い手を決める。

私はだいぶ以前に舞いは卒業させていただいた。

ここ数年は笛で、お手伝いさせていただいている。

笛だけでも、いろんな思い出がある。

一番の思い出は、やっぱり左手、薬指の先を電気カンナで飛ばしてしまい、指を一穴づつ、づらして本番を乗り切ったことかな。
詳しくは
http://tonmarounohinitijou.blog.fc2.com/blog-entry-74.html?sp

他には獅子舞を見ると、感動して涙を流す、おばちゃんの前で何年も笛が鳴らなかった事。
詳しくは
http://tonmarounohinitijou.blog.fc2.com/blog-entry-50.html?sp

またある年は長い舞いになると最後の方は音がかすれてしまって困った思い出もある。

笑い話になりそうだが、本番で笛を吹いている時、手の甲に藪蚊がとまり血を吸っているのが見えたが根性で吹ききった事。
詳しくは
http://tonmarounohinitijou.blog.fc2.com/blog-entry-54.html?sp

まあ毎年、神社の神様は手を変え品を変えいろんな課題を用意されているように思えてならない。

何はともあれ、9月になれば練習が始まる、今年はどんな課題を与えられるんだろう、大いに期待している。

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自分を信じて!

最近、なぜか笛が鳴ってくれない。

今日こそは、祈る思いで笛を持つ。

始めのうちは、なんとか鳴っているように思う。

しかし吹き続けていると何故かだんだん音が濁ってくる。

精神的な事があるんだろうけど、吹いていて、なんで?なんで?そんな思いがあふれてきて、だんだん、どつぼに、はまってくる。

もう一度だけ吹いてみよう。あかん。

もう一度だけ吹いてみよう。あかん。

情けないやら、悔しいやら。

笛を吹く事がなんでこんなに苦しいんだろう。

なんでこんな苦しい思いをして笛を吹かなければならないんだろう。

いままで、何度となくそんな思いをしてきた。

しかし篠竹が、マジで鳴っている時の快感は言葉で表現出来ない。

本当に幸せである。

自分を信じ、明日を信じ。

笛を絶対放してなんかやるものか!

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みんな頑張って

フェイスブックで民謡集団鯱の笛教室の記事が上がってくる。

生徒さんたちの一生懸命さが写真から伝わってきます。

音がなりだして、曲が少し吹けだして。

笛を吹き始めて一年前後が一番楽しい頃かな?

写真を見る限り女性の生徒さんが多いようですね。

女性パワーは凄いですね。

思うに、篠笛は少し、きゃしゃな女性が吹くとよく似合うように思うが、偏見でしょうか。

僕のように、体重80キロを軽く超えた男が笛を持って舞台に立っても、暑苦しいだけである。

なにわともあれ、篠笛がもっともっと、みじかな楽器になればいいですね。

鯱のみなさん、頑張って下さい。

皆さんに負けないように僕も頑張ります。

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音を決める

暑い日が続いている。

去年までは、仕事の休みの日には、朝早く笛を持って、山に登り自然の中で笛を吹いていた。

今年は朝から暑くて、山に登ろうという気も起こらない。

冷房の入った部屋で吹いている。

お囃子はあまり吹いていない。独奏曲を吹く事が多い。

正座して、五分あまり吹くと、冷房が入っていても、汗がふいてでる。

いかに一音一音、気を入れて吹いているかがわかる。

しかし、自分の思っている音が、まだまだ出ていない。

暑い日が続いているが、たまには山に登り自然の中に身をおいて、自然の気を受けながら吹くのもいいかなとも思う。

篠笛が本当に鳴っている時は、誰もがうっとり聴き入ってしまうはずである。

何時かはそんな音を出したいものです。


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プロフィール

とんまろう

Author:とんまろう
好きなもの:盆栽や笛、腹いっぱい食べること、寅さん、都はるみ、中島みゆき。

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