独奏曲

篠笛教室で『闇』『津軽山唄』といった曲をやってます。

こういった曲は基本、独奏です。

こう吹かなければいけないという規定を私はあえて定めていません。

私が高野師匠に教わった事は、自由に自由に!

師匠が吹いて下さるときも、必ず最初に、例えばこんな風に!と言われてから聴かせて下さいました。

何時かはこんな風にと思って稽古しました。

そこで大事なことは、何度も何度も吹く。

まずは大きな音で。

最低、暗譜するまで吹く。

テクニックに走るな。

吹いて吹いてしてる内に自然と自分流が出来てくるそこで起承転結を考える。

曲から発展してアドリブへと繋いでいく。

この教室は太鼓集団で笛を吹いている人が結構おられます。

太鼓の演目の間で笛を入れる、転換の時に笛を入れる。

実際の舞台で使える曲も少しずつ提供していこうと考えています。

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ライブの合わせ

3月25日に和太鼓と篠笛のライブやります。

現在いろんな所で活躍してるメンバーを厳選して集まって頂きました。

先日顔合わせの後、第一回目の稽古をしました。

私は基本、笛での参加ですが、流石に厳選されたメンバーだけあってなんと笛が吹きやすい事。

太鼓打ってるメンバーも一流で少し合わせただけで、どんどんいいモノに仕上がってくる。

お互いを生かしあう演奏てこういう事かて改めて勉強になりました。

もう一度、合わせをして本番ですが良いものに仕上がりそうでワクワクしています。

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師匠

親父の次の笛の師匠。

高野巧さん。

高野さんを初めて観たときは本当に衝撃でした。

地元の獅子舞で笛を吹き出して何年かたって俺も一人前の笛吹になったと思っていた頃。

民謡集団鯱の舞台を見に行った時に初めて高野巧さんを見た。

笛を吹けると思っていた自分が恥ずかしくなるくらい衝撃をうけたのを覚えている。

以来、高野巧さんに恋をした。

舞台での高野さんしか見たことが無かった。

高野さんはどんな声をしてるんだろ?

高野さんは普段どんな服装何だろう?

恋い焦がれること三年。

やっとの事で高野さんに弟子入りした。

身近で高野さんを見たときの感動は今でもハッキリ覚えてる。

高野さんに初めて聴いて頂いた笛は獅子舞の剣の舞。

高野さんが言われたこと。

指は良く動いている、でもその位の笛吹なら播州にも何人もいるやろな。

みんな獅子舞を見に来てる、そんな中、何か笛上手な人いてるな誰や、と言われる位、存在感のある笛吹かなあかん、と。

そのために高野さんの所に来たんです!

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篠笛

笛の話し。

私達が教室や舞台で使っている笛は、篠竹(女竹)で作られたものを使っています。

金額的には幾ら高くても10万円までであります。

入門者の為に篠竹ではなくプラスチックで出来たものもあります、何千円の単位かな。

竹の笛でも、篠竹を一定の期間乾燥させて作ったもの。

また竹を燻して作ったもの、割れにくいかな。

特殊な所では、茅葺きの家の囲炉裏の天井で、何十年と燻された竹で作ったもの。

色々あります。

ちなみに基本、竹は曲がって生えています、笛を作る時、あぶったりしながら真っ直ぐに矯正しますが、囲炉裏の上で長い時間をかけて燻された竹は矯正出来ません。

したがって囲炉裏の上の煤竹で作られた笛は基本曲がっています。

それらの竹に唄口と手穴の穴をあけて音出る笛になるんですが
、強度を持たせるため、また飾りの為に籐(とう)などを巻きます。

楽器としては本当にシンプルな物です。

笛を作っているメイカー、笛師、全国に沢山あります。

竹の笛でもピンキリです。

私が買ったり、人に進める時には、やはりある程度、名前の通った笛師の笛をすすめています。

笛師も先祖から何代も続いていて、何代目誰それというのが多いです。

所が最近、私が推薦していた笛師が高齢になり笛が作れなくなったり、子供の代にかわったりで、いい笛が手に入りにくいのが現状です。

一点モノ、一生モノの篠笛、我々笛吹を満足させてくれる笛師が一日も早く育ってほしいものです。

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一念岩をも通す!

随分昔の話しです。

和太鼓をやりながら笛も吹いていました。

ある老人ホームに出演した時の事です。

百人ぐらいの観客で一時間位の舞台だったと思います。

老人の皆さんが楽しそうに見て下さっていました。

そんな中にあってただ一人最初からずっと下を向いて顔を上げようとされません。

いよいよ最後の演目。

太鼓がピタリと止まり笛一本になる所で、私はずっと下を向いている老人にめがけて笛の音を飛ばしました。

頑張れ!との思いを込めて。

すると下を向いていた老人の目から涙がボトボトと流れ落ちました。

『一念岩をも通す!』

心からそう思いました。

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焙煎珈琲

最近、焙煎珈琲の講習にいってから本格珈琲に目覚めました。

豆を焙煎すると部屋中ものすごく珈琲の香りで包まれます。

焙煎したての豆を粉にしてお湯を注ぐ。

本格アルカリ珈琲。

1日に焙煎珈琲を2杯ほど飲んでます。

職場でバリスタで入れたインスタントの珈琲飲むと飲みなれてるのか、ほっとする事があります。

俺って珈琲の味もしかして分かってない?

そこで今日、邪道とされている焙煎珈琲にミルクと砂糖を入れて飲んでみました。

美味しい!全然味違う!

正直、喫茶店でもなかなか経験した事のない味でした。

ブラックで焙煎珈琲の味になれていきたい。

何より、豆を焙煎してミルで粉にして、お湯を注ぐこれらの一連の作業が楽しくてたまらない。

珈琲自体の味は良くわからないが本物を飲んでいるという優越感を楽しんでいます。(笑)

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笛の指打ち。

篠笛において音を切る時、フルートのようなタンキングはしません。

指打ちをします。

どの指を打つかある程度決まりはありますが基本人差し指で打つことが多いようですが、決めてしまわなくても良いと思います。

大事なのは指の打ちかた。

お囃子などは、潔くパンパンと打つことが多いです。

難しいのが抒情歌などの時の指打ち。

優しく聞かす曲でお囃子のような打ち方をすれば曲の雰囲気が失われてしまいます。

私はあえて指を打つ事をしなくて吹く事もあります。

打つにしても穴を空けなくても指を少し動かすだけでも音は変わります。

打つ時も優しく情感が出るように打つにはどうすればということを常に意識して稽古して下さい。

指の打ち方だけでも曲のイメージは凄く変わります。

篠笛らしさを意識して指打ちを色々研究してみて下さい。

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プロフィール

とんまろう

Author:とんまろう
好きなもの:盆栽や笛、腹いっぱい食べること、寅さん、都はるみ、中島みゆき。

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