保存継承

2015042813284638c.jpg

播州は獅子どころといわれるほど沢山の村で獅子舞が保存継承されている。

私の地元でも嬉しい事に、何百年の間11種類の舞が全てほぼ完全な形で遺っている。

それでも幾つかの村では、獅子の舞手、笛の吹き手がいなくなり獅子舞が廃れてしまった所も少なくない。

僕の知ってる村では笛の吹き手がいないため、昔の人が吹いていた笛を録音したものを流しながら、獅子を奉納している所もある。

獅子の笛、太鼓は囃子であるどちらがどうとはいえないが、太鼓に笛が合わすのが基本である、太鼓と笛が舞手を囃し立て相乗効果としてテンポアップする事もある。

舞と囃しは生き物である。

場の雰囲気と言うか空気によって変化する、録音したテープでは雰囲気も空気もあったものではない。

私の地元でも青年団が廃止され少しの間、獅子舞が奉納されなかった時期があるが、伝統の獅子舞を絶やしてはいけないと有志で獅子舞保存会が設立された。

舞も笛も太鼓も経験者がいたため助かった、経験者がいなくなってから、復活させるのは並大抵ではない。

僕は地元の先輩方に感謝、感謝である。

20150428132824862.jpg
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

とんまろう

Author:とんまろう
好きなもの:盆栽や笛、腹いっぱい食べること、寅さん、都はるみ、中島みゆき。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR